INFORMATION ABOUT ENGLISH PRONUNCIATION INSTRUCTOR

英語発音指導士® のご紹介

塩川 毅

Rep® (TOEIC®コーチングスクール)主宰

塩川 毅

福岡でTOEIC®コーチングスクール「Rep®」を2018年に設立し、就職・転職・昇進・進学などにTOEIC®スコアアップが必要な方々に向けて指導を行っています。
その中で発音矯正やシャドーイング指導は最重要項目の一つとして注力しており、3カ月コースの受講生のスコア300点以上アップ(リスニングセクションは+175点)の実績があります。

受講者の方々は、最初「英語のリスニングが苦手で...」という苦手意識を持たれていることが多いですが、コース序盤で英語の音声を正しく認識するための発音トレーニングを徹底して行った上でディクテーションやシャドーイングに取り組んでいくことで苦手を克服し「英語が聞き取れるようになって英語学習や英語を使うことが好きになった」という嬉しい声を多くいただいております。

私自身のことを振り返ると、自分が学生時代からずっと英語が好きで、就職先の商社で海外ビジネスを担当させて頂いたりその後アメリカの大学院へ留学したりという経過を経て英語を教える仕事に至ったのも、そもそものスタートは英語の発音がベースにあった、というのに後から気づきました。

当時はそれが何かの役に立つなど思いもしていませんでしたが、自分が中学生の頃よく好きなアメリカのバンドの歌をカッコよく真似したくてひたすら彼らの発音を再現すべく歌に合わせて繰り返し口ずさんでいました(笑)。
もちろん発音に関する知識などなく学校でも教えてもらったこともないので、一生懸命な音真似といったところですが、今考えると自分なりの発音矯正・シャドーイング練習になっていたのではないかと思っています。
更に誰に言われたわけでもないのになんとなしに英語の勉強の主軸は音読をやっていました。
自分が偶然にも無意識にそうやって音重視の英語への触れ方をしていたことは英語力の基礎作りとして有利にはたらいただろうと考えています。

ただ一般的に考えると学校での勉強や自己学習で英語発音へのフォーカスというのは少ない場合が多いのではないでしょうか。
英語のリスニングやスピーキングにおいて「音の苦手」を挙げられる方もよく目にします。

大人になってからでも英語の音声を学び改善し、その力をベースにご自身が身につけたい英語力を積み上げていくことはもちろん可能です。
音声ルールの体系的な理解力という面においては大人に分があるとも言えるでしょう。

年齢に関係なく「英語習得を諦めたくない」「発音やリスニングの精度を上げたい」と思われている方はぜひWeb (上記リンク) の「無料カウンセリング・お問い合わせ」ページからお気軽にお問い合わせください。


  • ・M.A. TESOL 英語教授法修士 (Long Island University, CW Post)
    ・Teaching Pronunciation Certificate (Canadian College of Educators)
    ・一般社団法人国際英語発音協会認定 英語発音指導士®
    ・TOEIC® L&R 990満点 (30回以上)
    ・実用英語技能検定 1級